コラム

うたぽんはロボットじゃない!

うたぽんはロボットじゃない!

漫画もどきを作ったので見てくだされ。

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解説・背景・関連

10歳のYouTuberゆたぽん

「不登校は不幸じゃない」 10歳のユーチューバー、中村逞珂さんが世界に発信 /沖縄(毎日新聞)

10歳の不登校YouTuberゆたぽんがSNSで話題になっていました。賛否両論・・・・・・というかSNS上では圧倒的に「否」のほうが多い印象です。

賛否いずれにせよ、僕達は「天才少年」や「親にスポイルされてしまう子供」のお話が大好きなんですよね。「奇跡の詩人」しかり「かみさまな子供」しかり・・・・・・。

絶賛する層と徹底的に批判する層は断絶しているので、商売としては結構うまくいきそう――というのは複雑なところ。批判層が大声を挙げることで、こうした物事への親和性が高い層に存在を知らせてしまい、ゆるやかに浸透していくというシナリオです。情報商材のマーケティング法にも似ています。

子供がこうした親の影響から離れ、大人になるというのは大変なことで、そのあたりはクリシュナムルティのお話などを参考にするといいかもしれません。自分を教祖として祭り上げてきた教団を解散させるなんて、なかなかできることじゃないです。

まぁ、僕も「希望の国のエクソダス 」とか好きだったし、嫌いな話じゃないんですけどね。

ロボットになるということ

担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意した。

引用:「不登校は不幸じゃない」 10歳のユーチューバー、中村逞珂さんが世界に発信 /沖縄(毎日新聞)

上の漫画はこの話に触発されて思いついたものです。「その子供が本当にロボットだったら・・・・・・」というイフで書いています。自分がロボット(AI)だと知らないまま、人間の子供として育てられた――という設定。

それはさておき、現代においては「ロボットになる」という比喩の意味も変わってきていますね。たとえば、僕の趣味の将棋では十数年前なら「ロボット(AI)みたいな指し手」というのは悪口でした。融通が効かず、頑固で、いつもと違う対応をされると壊れてしまう――。しかし、AIが人間を超え、神がかった手を指すようになった現代では「ロボット(AI)みたいな将棋だな」を褒め言葉と感じる棋士も増えているのではないでしょうか。時代は変わりますね。

使用ソフト&素材

使用ソフト:メディバン・ペイント
使用素材:いらすとや